最新MRI 1.5T 大幅に検査時間短縮！！
2011年１月、1.5T(テスラ)高画質MRI 超電導磁気共鳴診断装置を導入しました。高解像度高画質を短い検査時間で行えますので、患者様に負担が少ない設計となっています。
また、頭はもちろん、今まで行えなかった乳腺や下肢血管も可能で、一般X線撮影、CTと比べて識別し難い疾患に対して、診断能力が向上しました。
当院では、1.5Tの磁場強度があり脳ドックのガイドラインに合わせて検査を行なっております。切開せずとも全方位的に脳腫瘍、脳出血、脳梗塞などの病変の場所、形や広がりを特定できます。また、MRAで血管のみを抽出することで、血管の狭窄や梗塞などによる血流異常、くも膜下出血、脳動脈瘤などが一層わかりやすくなります。
主に精密検査です。はじめに、ルートをとります（造影剤の通る道を作る、点滴をする感じです）。CTに比べで少ない量で行います。単純検査では分かりづらく、同組織に近いものを区別し、判断するときに行います。
当院では腹部・整形・乳腺・婦人科系など、多種多様な部位に対応できます。各専門の医師が担当致します。
