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頭部外傷後慢性期(通常1~2ヶ月後)に頭部の頭蓋骨の下にある脳を覆っている硬膜と脳との隙間に血(血腫)が貯まる病気で、血腫が脳を圧迫して様々な症状がみられます。通常、慢性硬膜血腫は高齢男性に多く見られます。 症状としては頭痛、嘔吐などの頭蓋内庄亢進症状、片側の麻痺(片麻痺)や、しびれ、痙攣、言葉がうまく話せない(失語症)などがあります。
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