お知らせ
ふれあい看護体験を致しました。
2019年5月17日(金曜日)に ふれあい看護体験が行われ、当院には旭川永嶺高等学校、旭川大学高等学校、旭川明成高等学校の3校より14名の高校生が参加してくれました。
白衣に着替えてもらい、まずはお互いに血圧測定・酸素飽和度測定を行いました。腕の動脈を探すことに苦戦しながらも、全員お互いに測定することができました。
次に、救命処置である心肺蘇生法とAEDの体験をしました。みなさん、真剣に心臓マッサージを行い、実際に必要な胸骨圧迫の力・リズムを体験されていました。
その後、各病棟に分かれ、病棟指導者と患者様とのコミュニケーションや手浴・足浴・ストレッチャー・車いすの体験などをしていただきました。
午後からも病棟見学をした後、今回の体験の感想を一人一人話していただきました。
「ストレッチャー体験を通して患者様の気持ちがわかった」
「看護師の患者様と接している様子をみてより一層看護師になりたいと思った」
などの意見があり、学生さんの将来なりたい職業のイメージに少しお役に立てたのではないかと思いました。