3/25(火)、院内向け講演会・「第1回 K-LABカンファレンス」が開催されました。 当日は、当臨床研究センター所長・吉田遼平先生の司会進行のもと、最高顧問・大崎能伸先生による「当院でのCOVID-19感染管理と対策について」をテーマとした講演が行われました。
講演では、コロナウィルスの感染経路や治療薬の説明をはじめ、先日医学誌「Cureus」に掲載された「当院の感染対策に関する研究(Real-World Treatment Outcomes in the First and Subsequent Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) Hospital Clusters)」についても解説していただき、一同真剣な表情で大崎先生の講演に耳を傾けていました。
参加者からは、「自分が闘ったコロナに対して間違えていなかったことや対策が分かり、これからも頑張ろうと思った」「当院で起こったことを振り返ることができ、それが今の感染対策に役立っていることが素晴らしいと思った」「今後の感染対策に活かしたい」といった声が寄せられ、非常に有意義な学びの場となりました。
今後もK-LABでは、現在取り組んでいる研究の説明や論文の進捗状況等について報告を行ない、知識向上に役立てられるような活動を行なってまいります。