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メッセージ

なまら、やりがいがある病院じゃないかい!

副院長兼医局長 武田 寛樹

旭川医科大学 医学部・卒

診療概要として、内科が主な病院ですが、常勤医の専門が多彩であり、多くの情報をお互い協力しながら、診療できる(総合病院並みだが、各Drは一つの医局のなかで一緒であり、和気あいあいとして気軽に相談できる環境にある)ため、専門性を生かしつつ、いわゆる総合内科的診療ができるのが特徴と思います。

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なお、参考までに専門領域としては、循環器内科、腎臓内科(含む人工透析)、呼吸器内科、糖尿病・代謝内科、膠原病内科、消化器内科があります

また、手術設備はありませんが、整形Drが常勤しているので、整形外科的な問題は気軽に相談できる環境にあり、外科も非常勤ではあるが、同様の体制となっています。

病院全体での特徴としては、1)予防医学の充実(健康サポート室があり、管理栄養士、保健師が多数在籍しており、健康教育が充実)、2)リハビリの充実(理学療法、作業療法、言語療法それぞれのセラピストが充実)、3)福祉体制の充実(医療相談員が多数在籍しており、医療連携においても力になってくれている)が挙げられ、まさに予防から診療、リハビリ、緩和・看取りといったトータルケアを行なっていると言えます。

私自身は循環器内科専門医であり、人間ドック学会指導医としての立場から、以下、診療概要の一部を簡単に列記致します。

予防医学の充実

日本人間ドック学会認定施設
日本人間ドック学会入会し、5年経過した時点で、指導医(私)のもと、2年間の勤務実績で「人間ドック学会認定専門医」の受験資格が得られる。巡回健診を含めて年間約10万のデータがあり、疫学調査等で研究報告ができる。

循環器内科診療の充実

カテーテル等の侵襲的的処置はしていないが(緊急で呼び出しを受けることはまずない)、必要な検査(心臓超音波、冠動脈MDCT、ホルター心電図、トレッドミル負荷心電図等々,)、保存的治療は十分にできる。

リハビリスタッフが充実している強みを生かして「包括的心臓リハビリ」に力をいれている。また、簡易睡眠検査から、PSGへの流れで睡眠呼吸障害にも力をいれている。

なお、この他に癌診療に重点(化学療法と緩和医療)を置いており、主に旭川医大呼吸器センターの協力のもと、肺癌に積極的に取り組んでいます。今後はこの他に旭川医大第二外科の協力で消化器癌術後の患者も対応していく予定です。

最後に一言!

よりよい医療を提供するためには、われわれ医療従事者自身が、まず、心身共に健康であることが必要と思います。どんなに情熱があっても自己犠牲で頑張り過ぎて疲弊してしまっては、すべてが台無しです。

その点、当院では、当直帯は基本的に当直医にまかせる体制(その分、患者家族へのICはしっかりとして、当直医に申しつぐのは勿論だが、)のため、当直帯に病院から呼び出しが来ることはまずありません。つまり、基本的に当直帯は完全フリーであり、プライベートを満喫できて、充分にリフレシュできるのです。

ぜひ、われわれの仲間になりませんか!

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