さくら館TOP > 各部署紹介 > リハビリ課 リハビリ係
リハビリテーション課(以下リハ課)では、入・通所者様のリハビリを行っております。ここでは、リハ課の簡単な紹介をさせて頂きます。
さくら館のリハ課には、理学療法士4名、作業療法士1名、言語聴覚士1名、リハビリ助手1名の計7名が在籍しています。
さくら館ではどんなリハビリをしているの?
さくら館では理学療法、作業療法、言語療法のリハビリを提供しています。高齢になると、体が思うように動かなくなってしまうことが多くなります。そうなると家に閉じこもりがちとなり、より一層体が動かなくなる・動かしたくないという悪循環が生まれてしまいます。さくら館のリハビリでは、利用者様1人1人が『その人らしい生活を続けて頂くこと』を意識し、リハビリ内容を提案させて頂きます。また、利用者様本人・ご家族様と相談のうえ、リハビリメニューの中に利用者様の楽しみや生きがいにつながるような活動をできるだけ取り入れ、長く飽きずに継続していただけるプログラムを提供しております。また、積極的に自宅へ訪問させて頂いたり、施設では居室を意識するなど、生活に直結するリハビリを提供できるよう心がけています。
さくら館のリハビリでは、エアロバイク(自転車こぎ)、機械を使ったマシントレーニング、平行棒での歩く練習や筋トレ等の他にも、楽しんで運動をして頂くため、二重課題となるボールつき歩き、ビーチボールを使ったボール投げ等、遊びの要素を取り入れた運動も多く行っています。また、入所の方を対象に、週に1~2回各フロアで集団体操を実施しております。
『生きる』ためには、楽しみも必要となります。楽しんで頂けることを第一に提供しておりますが、指先を使ったり、『何をどのように作るか』を考えることは、脳の活性化にも繋がります。
脳卒中等の後遺症や高齢による影響で、話をすることや食べ物を飲み込むことが難しくなった方に対して、リハビリを行っています。
ひとりでも多くの利用者様と出会えることを、スタッフ一同楽しみにしております^^♪