2009年8月 3日
肥満解消への取り組み。
①糖質・たんぱく質・脂肪
ダイエットに重要なのは、エネルギー収支で、エネルギー摂取を糖質中心で摂ろうが、資質中心で摂ろうが差がない。ただし、エネルギーでみると、
糖質・たんぱく質は1g当たり4kcal
中性脂肪・脂肪は1g当たり9kcal
脂質が中心の食事は、ちょっとの食べ過ぎが大きなエネルギー収支のバランスの崩壊につながるので注意が必要。
②清涼飲料水
同じ糖質でもグルコース(ブドウ糖)よりもフルクトース(果糖)を人工的に加えた清涼飲料水の摂取は、動脈硬化に関連するさまざまな因子を増悪させる。
米国で一般にソーダとして総称されているのは(HFCS)フルクトースのシロップが多い。清涼飲料水を買うときに、中味がブドウ糖か果糖かをちょっと気にしてみましょう。また、果糖を使ったものは、むし歯も増やすらしいといわれています。
肥満解消を実施している方に、ちょっとした忠告になりましたでしょうか。 慶友会
Japan Medicine 7月31日より
2009年7月24日
アメリカ疫学雑誌によると、海岸の砂には大腸菌がかなりの高い濃度で含まれているし、また海水浴でも、病気になるような汚水が流れ込んでいるという。
実際に7つの海水浴場で2万5000人を対象に調査した結果、嘔吐や下痢の人がかなりいたという。
IHT 7月23日
コメント:ただし、これはアメリカでの話で、このまま置きかえなくともいい。しかし砂を掘ったり、泳いでいて海水を飲み過ぎたりすると胃腸炎をおこしかねないので、これからの季節、海水浴に行く人は心してください。慶友会
2009年7月23日
7月16日厚労省発表。3大死因(がん、心疾患、脳血管疾患)で亡くなるのは、男子55.14%、女子52.36%。0才時点で予測される将来の死因は、
男 がん、心疾患、肺炎、脳血管疾患
女 がん、心疾患、脳血管疾患、肺炎
日本人の平均寿命
男 79.29年 女 86.05年
日本人の男子平均寿命は、アイスランド(79.6)、スイスと香港(79.4)に次いで3位。女子平均寿命は1位で、2位香港(85.5)、3位フランス(84.3)
08年簡易生命表より
2009年7月23日
ミシガン大学クリストファー・ビーチャー博士は、アミノ酸の1種、「サルコシン」が前立腺がんとその悪性度にも関与していることを見出した。サルコシンは尿から検出可能なため、PSAに比べて、はるかに簡便な検査法になることが期待される。
同じ発表は、アラン・ストリークマー博士によりNature(2009;457:910-914)にも発表されている。
Medical Tribune 7月16日
2009年7月17日
米国医師会雑誌(JAMA)に報告されているハーバード大学Rob M.van Damらの研究グループによると、
①アディポネクチン濃度が1-logμg/mL上がると2型糖尿病リスクは28%減った。
②糖尿病の絶対リスクについては、アディポネクチン濃度が1-logμg/mL減少すると、糖尿病の高齢アメリカ人が1000人年当り3.9人増え、耐糖能異常のアメリカ人は同じく30.8人増えた。
アディポネクチン濃度は、正常に機能しない脂肪組織および代謝性合併症の治療により最も便益を得られる人を特定するのに有用な可能性がある。
高アディポネクチン濃度は、2型糖尿病の低リスクと関係し、その濃度との相関も認められた。
Japan Medicine 7月15日