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がんゲノムを比較する 

2010年2月16日

  1. 小細胞肺がんの細胞株のゲノムに関して
    このがんは喫煙によって誘発されるがんの典型で、その塩基配列には、タバコの煙に含まれる60を超える発がん物質のいくつかに特徴的な変異が含まれている。
  2. 黒色腫細胞株の全ゲノム配列
    固型腫瘍の完全な変異解析を行った初めての例で、紫外線を浴びたことが原因のDNA損傷を表す突然変異の主要な特徴が明らかである。

Nature Digest 2月号2010

アディポネクチン値と2型糖尿病発症リスク Adiponectin levels and risk of type2 diabetes

2010年1月26日

 血漿中のアディポネクチン高値は2型糖尿病発症リスクの低下と関連している。アディポネクチン低値が糖尿病発症の危険因子であることが認められた。

JAMA 302:179-188 2009年 S.Liら
MMJ 1月号より

Medical Tribune (1月21日より)

2010年1月25日

  1. 禁煙後3年間は2型糖尿病を発症するリスクが高い。
    1987年から1万892例を9年間追跡した結果、禁煙後の長期リスクに関する解析では最初の3年間が最もリスクが高い。
    H.C.Yehら Ann Intern Med 2010;152:10-17

  2. 1日2杯のコーヒーによるカフェイン摂取が肝線維症を抑制する。 
    A.A, Modiら Hepatology 2010;51:201-209

コーヒー、お茶に糖尿病予防効果(?)

2010年1月21日

R.Huxleyらは、Arch Intern Med(12月14日号)に、コーヒー1日1杯につき糖尿病リスクの7%低下が認められたと報告し、お茶についても同様のリスク低下が観察されたという。

コメント:これに類する報告は、がんなどでも散見されるが、多少眉唾のところもある。ただ、今回はArch Intern Med (一流誌)に載っていたので、ここに取りあげた。
真偽のほどは定かではない。 慶友会

大豆食品の摂取と乳がん

2010年1月21日

 大豆食品には乳がんのリスクを減らすイソフラボンが豊富に含まれている。しかし、イソフラボンのエストロゲン様作用から、乳がん患者の大豆食品摂取には懸念があった。
X.O.Shuらは、乳がん患者5042例を7年間追跡し、大豆食品の摂取が乳がん死亡と再発を減少させることを示した。

JAMA 2009;302;
Medical Tribune 1月14日2010年

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