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非糖尿病成人の糖化ヘモグロビン(HbA1c)値と糖尿病と心血管疾患の危険度

 糖尿病や心血管疾患のリスクを有する成人の糖化ヘモグロビン(HbA1c)値と空腹時血糖の予後予測能(prognostic value)を比較した。
非糖尿病成人集団では、HbA1c値は、
①糖尿病リスクについては空腹時血糖値と同じ相関を示し
②心血管疾患や全死因死亡リスクより強い相関を示した
E.selvinらは、糖尿病の診断に糖化ヘモグロビン(HbA1c)値は、充分使えると主張している。

NEJM 3月4日2010年

小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」

 プレベナーは肺炎球菌による細菌性髄膜炎や菌血症などの侵襲性感染症を予防する国内初の小児用肺炎球菌結合型ワクチン。
対象は、生後2ヶ月から9才以下の小児。初回免疫を生後2ヶ月以上7ヶ月未満で開始し、計4回皮下注射で接種する。

Japan Medicine3月1日から

がんゲノムを比較する 

  1. 小細胞肺がんの細胞株のゲノムに関して
    このがんは喫煙によって誘発されるがんの典型で、その塩基配列には、タバコの煙に含まれる60を超える発がん物質のいくつかに特徴的な変異が含まれている。
  2. 黒色腫細胞株の全ゲノム配列
    固型腫瘍の完全な変異解析を行った初めての例で、紫外線を浴びたことが原因のDNA損傷を表す突然変異の主要な特徴が明らかである。

Nature Digest 2月号2010

アディポネクチン値と2型糖尿病発症リスク Adiponectin levels and risk of type2 diabetes

 血漿中のアディポネクチン高値は2型糖尿病発症リスクの低下と関連している。アディポネクチン低値が糖尿病発症の危険因子であることが認められた。

JAMA 302:179-188 2009年 S.Liら
MMJ 1月号より

Medical Tribune (1月21日より)

  1. 禁煙後3年間は2型糖尿病を発症するリスクが高い。
    1987年から1万892例を9年間追跡した結果、禁煙後の長期リスクに関する解析では最初の3年間が最もリスクが高い。
    H.C.Yehら Ann Intern Med 2010;152:10-17

  2. 1日2杯のコーヒーによるカフェイン摂取が肝線維症を抑制する。 
    A.A, Modiら Hepatology 2010;51:201-209
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