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非糖尿病成人におけるHbA1c(ヘモグロビンAワンC)値と糖尿病・心血管疾患のリスク

2010年4月16日

100415.jpg非糖尿病成人集団で、HbA1c値は糖尿病リスクについては空腹時血糖値と同低度の相関を示して、糖尿病と診断されるのは、HbA1c5.0%未満で0.5、5.0~5.5%未満1.00で(基準値)6.5%以上で16.47、16.47倍(グラフA)。冠動脈疾患の危険比は、6.5%以上で1.95(グラフB)、脳卒中の危険比は6.5%以上で4.0、4倍となる(グラフC)。全死因死亡リスクは、J字型曲線相関を認めた(グラフD)。6.5%以上で、2.0つまり2倍となる。

解説
非糖尿病集団で、HbA1c5.0~5.5%を1.00基準値とすると、6.5%以上では16.47倍糖尿病になる危険性がある。(図A)
冠動脈疾患(心筋梗塞など)は、HbA1c6.5%以上で4倍、脳卒中でも4倍以上の危険性があることを図B・Cは示している。
また、全死因をみると、HbA1cが5.0%以下では1.5倍、5.5%で最低となり、6.0%以上では増加するJカーブを示している。(図D)

HbA1c値だけでみると、5.0%(5.0~5.5%未満)が危険度が一番低いといえる。

NEJM 3月4日より

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