2010年3月15日
バーミンガム大学(英)たばこ管理研究センターのA.パーソンズらの報告。(BMJ:340 2010)
喫煙による原発性肺がんの発症リスク増大は知られている。生涯喫煙者のリスクは非喫煙者の20倍といわれている。
このパーソンズらの研究は、肺がん診断後の禁煙と予後についてである。早期肺がんと診断された後も喫煙を続けた人と、その時点で禁煙した人の5年生存率は2倍である。
喫煙を続けた5年生存率は29~33%に対して禁煙者では63~70%。
これらの結果は喫煙の継続が肺がんの活動性に影響するという説を支持している。
Medical Tribune 3月11日より