不規則な生活で塩分を多くとると高血圧症に
京都大学の岡村均教授は、マウスで実験。
生体リズムを壊したマウスでは、「副腎から体内の塩分量を一定に保つ作用があるホルモンが過剰に出ている」ことがわかった。さらに副腎の遺伝子解析で、このホルモンを作る「水酸化ステロイド脱水素酵素」が通常の5倍以上あることも判明。マウスに食塩を与えると高血圧になった。
このことから、不規則な生活がすでに高血圧への“準備段階”になっていることがわかった。
2009年12月14日 「ネイチャー・メディスン」(電子版)
岡村教授は、
「この酵素は人にもあり、同じ作用をする可能性が高い」といい、「不規則な生活で不健康になる一面が科学的にも証明された」という。(今までは疫学的調査によるものだったが)