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健康要素と慢性疾患リスク

2009年10月20日

  CDC(米疾病管理予防センター)のE.S.Ford博士は、「死因の大部分を占めるがん、脳卒中や心筋梗塞はその大半が予防可能とされる。喫煙や運動、食生活、体重など変容可能なライフスタイルがこれらの疾患に関連していることは多くの研究で明らかにされている。」と指摘している。

  博士らは、①非喫煙 ②BMI30未満 ③週に3時間半以上の運動 ④果物や野菜を多く摂取し、肉の消費を抑える健康的な食生活の4つの要素をどの程度遵守しているかを評価した。

  2万3,513人を7.8年間追跡し、この間に2,006人が糖尿病(3.7%)、心筋梗塞(0.9%)、脳卒中(0.8%)、がん(3.8%)を新たに発症した。

健康的なライフスタイルの要素をより多く有する人ほど、慢性疾患の発症は低かった。

1.ベースラインで、4項すべて健康要素を有していた人では、1項目も有していなかった人に比べて慢性疾患のいずれかを発症するリスクは78%低かった。

2.4項目の健康要素は、糖尿病の発症リスクを93%、心筋梗塞リスクを81%、脳卒中リスクを50%、がんリスクを36%減らすことが示された。

3.要因別にみると、最も大きなリスク低減要因は②BMIで、次いで①非喫煙、③週に3時間半以上の運動、④健康な食生活の順で低減が大きかった。

Archives of Internal Medicine2009 169;1355-1362
Medical Tribune 10月8日 2009年 vol.42 No.41


一般の方には仲々目にされないと思うので、「4項目の健康要素が慢性疾患リスクを低減」から一部を変えて載せています。詳しくは上記を参照下さい。 慶友会

 

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