慶友会トップ > 健康トピックス > 健康トピックス個別記事

第95回日本消化器病学会総会から

2009年6月 1日

1.C型肝炎の難治性予測指標にアディポネクチン

血清アディポネクチン値は、C型肝炎ウイルス量や炎症、繊維化との関連が強く、「特に女性患者の難治性予測に有用な指標となり得る」と。

順天堂大学消化器内科の柳沼礼子医師の発表から

2.胃がん撲滅に向けた予防戦略

従来の間接バリウム中心の胃がん検診から1次予防としてのHp除菌とその後の内視鏡検診を組み合わせたシステムに変更すべきと提言した。
予防戦略としては、1次予防としてのHp除菌を明確に位置付けることで、「20~30代に行えば胃がん発生はほぼゼロにでき、60代以降は検査と治療を義務付けることで胃がん発生は半数以下に抑えることが可能」との見方を示した。2次予防としては、除菌成功後、内視鏡検診は1~2年に1回実施することを提案。

 北大消化器内科の浅香正博教授

Japan Medicine 5月29日

月別アーカイブ

最近の記事

Copyright © Since 1996 Keiyukai Group. All right reserved.