2008年10月 6日
レニン阻害薬は、単に血圧を下げるだけでなく、臓器保護作用があることが証明されています。また、糖尿病性腎症合併の高血圧患者にはACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬や、ARB(アンジオテンシン?受容体拮抗薬)など、アンジオテンシンをブロックする降圧剤を第1選択薬として使うことが各国ガイドラインで定められている。これらの薬剤で尿のアルブミン量が軽減されたり、透析に移行する確率が低くなるといわれている。
ただし、「腎臓が悪い」というのも段階があって、透析の一歩手前というような腎不全の状況ではRA系で一気に腎機能が悪化してしまうケースもあり、専門医の診察をうけるようにすすめます。
Japan Medicine 9月29日
香川大医学部 西山成教授から