2008年7月 7日
第67回日本医学放射線学会で、CT大腸内視鏡(CTC)が実用的な検査として普及しつつあることが多くの報告から確認された。国立がんセンターでは、2001年からMulti-detector row CT(MDCT)を用いて大腸術前診断およびスクリーニングに適した3D表示法の開発をすすめ、臨床応用を目指して開発してきた。
現在では、MDCTを用いたCTCは診断上の要求をほぼ完全に解決している。
| 感度 得異度 |
侵襲 | 簡便性 迅速性 |
費用 | 前処置 | 熟練 | |
| 理想 | 高 | 低 | 高 | 低 | なし | 低 |
| 便潜血 | 低 | 低 | 高 | 低 | なし | 低 |
| 注腸 | 中 | 中 | 低 | 中 | ある | 高 |
| 内視鏡 | 高 | 高 | 低 | 高 | ある | 高 |
| 3D-CT | 高? | 低 | 中 | 中 | ~少 | 中 |
便潜血・大腸がん特異性便内蛋白質
↓ ↓
大腸がん高危険群の設定
↓
CT-colonography
・大腸内視鏡や大腸X線と比べて多くの人数の検査が可能、費用を下げることが可能
・X線被曝の軽減
Medical Tribune 7月3日より