乳がん マンモグラフィーへの超音波検査の追加
2008年6月 7日
アメリカ、カナダ、アルゼンチンの21医療機関から2809人の女性の検査結果から、
- マンモグラフィー単独により1000人の女性当たり8人に乳がんが見つかった。偽陽性のため生検(針)を受けた女性は1000人当たり25人だった。
- マンモグラフィーと超音波検査の併用により1000人当たり12人に乳がんが見つかった。偽陽性で検査を受けた女性は1000人当たり93人だった。
問題点
- 超音波検査併用で4人多く乳がんが見つかったが、偽陽性も(93-25)68人多くなった。
- マンモグラフィーと超音波の併用でも乳がん5人のうち1人は見逃された。
現在のところ、併用でいく方法がとられるべきだが、乳がん検診はこれからも検討してよりよい方法を模索していかなければならない。
Japan Medicine 5月19日号より