2008年1月 8日
米国内科医学会(APC)は「欧州におけるガイドラインの研究と評価(AGREE)」に沿った方法により、米国臨床内分泌学会(AACE)、米国家庭医学会(AAFP)、米国糖尿病学会(ADA)、米国老年医学会(AGS)、カナダ糖尿病学会など9団体のガイドラインを基準に血糖管理ガイドラインが作成された。(Ann Int Med 147:417-422,2007)
3つのステートメントがある。
第一のステートメントでは以下の3点が推奨されている。
第二のステートメント
併存疾患、患者の意向、患者が治療計画に合わせて自己管理ができるか否かを考慮して設定する。 目標血糖値は可能な限り低く設定すべきである。
高齢者または虚弱な患者、厳格な血糖管理により合併症リスクが高くなる患者、余命を著しく短縮するような併存疾患 がある患者はHbA1cが7%を超える目標値とすることもある。
第三のステートメント
併存疾患がある患者の最適な目標血糖値については、さらに研究が必要である。 糖尿病患者では、血圧や脂質レベルにも注意しなければならない。
慶友会