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麻しん(はしか)の状況報告

 2008年第16週(4月14日から4月20日)をみると、全国では259人(累積6185人)、北海道では96人(15週で53人で16週は増えている、累積は340人)、旭川保健所管内12人(15週が5人、16週は12人増えている、累積は61人)である。

区域 12週 13週 14週 15週 16週 2008年
累積
全国 331 333 221 284 259 6185
北海道 32 57 46 53 96 665
旭川管内 3 5 4 5 12 61
上川管内 - - - - - 3

  旭川保健所管内で16週は、著しく増えている。ワクチン接種など充分な予防と小・中・高校・大学などの患者発症に対する対応を間違えないように。また、小児発症ばかりでなく、15才以上の発症も増えている。成人発症の企業内の対応にも充分配慮されるように勧告したい。

北海道感染症情報センターより

旭川で大流行の兆しか

 平成20年から旭川地区で、26人のはしか発症があり(旭川市医師会より)警戒域に達していると判断します。先ずは、最寄の病院・クリニックでワクチン接種を受けてください。
1才時にワクチンを受けていても、充分な抗体が出来ないこともあります。ワクチン接種歴のある人の発症もみられています。抗体価を調べて、追加免疫の必要な人は(抗体価が充分上がっていない人)早い時期にワクチン接種を受けましょう。旭川地区で大流行の可能性があります。

 はしかだと軽く考えずに、脳炎、肺炎を合併し重症化することもあります。
 症状は発熱し、せき、くしゃみ、鼻水、目の充血があり、この時期に口の中にコプリック斑が出現する。発疹は耳の後ろ、首、頭から体幹、上下肢にひろがる。早い時期に最寄りの病院・クリニックを受診しましょう。

慶友会

肝炎治療の最前線から(医事新報3月8日号より)

 「国内最大の感染症」といわれる肝炎ウイルス感染症は、B型が110~140万人、C型200~240万人といわれている。
 このうち治療を受けているのは、年間わずか5万人程度。厚労省は4月から始まるインターフェロン(IFN)療法への医療費助成を10万人に倍増させたいという。B型肝炎、C型肝炎の治療ガイドラインが策定されました。

 B型はALT30単位以上から、C型はALTが正常でも早期抗ウイルス治療開始の対象になります。

 自覚症状の有無にかかわらず、まずB型・C型肝炎ウイルスのチェックを是非受けて下さい。(血液検査で、どこの医療機関でも受けることができます)陽性が出た時には、ガイドラインに従って治療を受けましょう。肝炎の専門医は全国に3000人しかおらず、かかりつけ医との連携で、折角決まった標準的な治療を受けるように勧めます。

慶友会

はしかワクチン接種のすすめ

 2月1日、旭川市の永山地区で高校生(女性)、春光台地区で幼児(男性)が麻しん(はしか)を発症。1月以降で4人が発症。
 2月には、旭川で20才代の女性のはしかの報告がありました。これからまだ流行します。受験生や抗体価を調べて低い人はワクチン接種を勧めます。

慶友会

麻しん(はしか)が増加

 全国的に麻しん(はしか)が増えている。 北海道 第4週10例、第5週72例このうち札幌から62例、旭川3例、北見・帯広など各1例。 第1週から4週までの累積報告をみると659例で、神奈川県269例、福岡県96例、東京58例、秋田県49例、北海道45例となっている。特に神奈川県が多くその他の地域でも麻しん(はしか)患者の発生が継続している。

IDWR 感染症週報から(1月21日~27日) 厚労省/国立感染症研究所

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