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手足口病が中国で大流行

2009年4月 7日

 今年1月頃から手足口病が中国で大流行し19人の死者と42000の患者を出している。政府は、監視体制を強化しワクチンの開発を急いでいる。

 1997年、サラワク(マレーシア東部の州)で2600人が発病し、29人が死亡している。
 1998年、台湾で129000が発病し78人が死亡。
 中国本土では、1999年に広東省で報告されており、その時の流行は局地的で死亡者の報告はなかった。
 2004年、流行は拡大しはじめたと北京CDCセンターは報じている。
 2008年5月、保健省は手足口病を届ける義務のある区分"C"に指定した。
 今年、エンテロウイルス71は2つの省で同定された。2004年のC4bではなく、今年はC4aであるという。

※手足口病
 主として乳幼児にみられる伝染性のウイルス性感染症である。手、足、下肢、口腔内、口唇に小水疱が生ずる疾患。
 病原は、コクサッキーA16ウイルスだったが、コクサッキーA5、A10および、エンテロウイルス71型によっても起きる。 南山堂医学大辞典から

コメント:手足口病の流行は日本でも注意しておく必要がありそうである。症状はかぜの様な発症で、上記の小水疱がみられ、一般に重症にはならない。(慶友会)

Nature 4月2日2009年

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