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抗インフルエンザ薬 ペラミビル

 塩野義製薬のペラミビルは、第3フェーズの試験を終えた。
 その結果は、タミフルと比べてもほぼ同等の効果が証明された。
 1回の点滴静注でよく、A型、B型のほか高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)にも活性を示すという。

Japan Medicine 7月24日

 

米国でH1N1に対してワクチンのテスト

 それぞれ2つの異なったワクチン15、30μgがある。2回の接種で新型インフルエンザの抗体が作られた。副作用は熱と注射部位の痛みの他重いものはなかった。1976年の豚インフルエンザワクチンではギラン・バレー症候群などの副作用がみられたが、頻度は10万人に1人の割合という。

IHT 7月24日

新型インフルエンザの感染は2年で10億人

 WHOの報告によると、世界で15万人以上の新型インフルエンザの感染が確認されているという。
 パンデミックは、2年で10億人を超える水準まで拡大する可能性があるとWHOのKeiji Fukuda医師はいう。

IHT 7月25,26日

オーストラリアで豚インフルエンザワクチン接種をはじめた

 世界中では700人以上の死亡者をだしている豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)のワクチン接種試験が、はじめて7月22日よりメルボルンでヒトに対して開始された。オーストラリアではすでに41人の死亡者をだしており、これからは冬期の(季節性)インフルエンザシーズンに入る。ニコライ・ペトロスキー氏(Vaxine研究者)は、「オーストラリアは南半球にあり、問題は今である。アメリカではインフルエンザシーズンまで6ヶ月あるのでそれほど心配はしていないと思うが、豚インフルエンザ患者増加の真っただ中にある」と述べている。

IHT 7月23日

日本の新型インフルエンザ感染者数

 日本の新型インフルエンザ報告数は多い順に、大阪府(605人)、神奈川県(323人)、愛知県(279人)、兵庫県(274人)、東京都・福岡県(193人)である。一方、報告数が少ないのは、秋田県(3人)、宮城県・富山県(4人)、福井県・鳥取県・鹿児島県(5人)、青森県・熊本県(6人)、岡山県(7人)である。
 7月22日現在、北海道での感染報告数は125人であり、旭川では25人が感染している。



IDWR、北海道感染症情報センター

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