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季節性インフルエンザにも油断せずに

2010年1月 6日

 新型インフルエンザは昨年8月末に流行しはじめ、11月29日からの1週間でピーク(1定点観測医療機関あたり39.63人)。
 スペインかぜ(1918年)やアジアかぜ(1957年)の新型インフルエンザでは、第一波の流行が過ぎた後、2~3ヶ月後に再び小規模(ただし死亡率は高くなる)な流行が発生している。

 例年の季節性インフルエンザは1月~2月から増えはじめ、3月にピークを来すことが多く、新型の第二波と重なると感染者が予想を超えることも考えられる。
 前回も書いたが、この度の新型インフルエンザの死亡率は、確かに季節性に比べて50~100分の1だが、第二波では、今までの経験からとウイルスの変異も考え合わせて、高くなるのは間違いない。

 これから出来ることは、季節性インフルエンザ、新型インフルエンザのワクチン接種を受けること。
 手洗いとうがいの励行。必要に応じてマスクを。
 家族の1人がインフルエンザにかかって、誰かにうつり発症するのは2.6日(3日以内)だったことが、統計分析でわかっている。また他国に比べて、死亡者が少ないのは、ワクチンの効果とタミフル、リレンザによる早い治療が功を奏していると考えられる。

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