2009年4月 8日
新型インフルエンザ(H5N1)のプレパンデミックワクチンは、5500人のテストで一定の効果があることが確かめられた。ただしワクチンの副作用は通常の季節性インフルエンザワクチンより出現頻度は高く、38℃以上の熱発も2%以上にみられたと報告されている。
自民党の新型インフルエンザ対策のプロジェクトチームは、パンデミックワクチン研究開発のために1500億円の基金の創設を要求していくという。
ワクチンを現在の鶏卵で培養する方法では、国民全員の製造には1年半を要する。これに対して細胞培養を利用した方法では半年で済むという。
厚労省は研究班を立ち上げて細胞培養の研究を始めている。「万能ワクチン」や「経鼻ワクチン」の研究から、研究開発を想定した大規模な生産工場の建設も視野に入れている。
Japan Medicine 4月6日