2011年3月 4日
胃がんの検診で多く行われているのはバリウムを飲んで行うX線撮影です。この方法とは別に、2種類の血液検査によって胃の健康度を調べる胃がん検診法があります(ABC検診)。
ABC検診ってなに??
胃粘膜萎縮(老化)マーカーのペプシノゲン検査*1と胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な原因と考えられているヘリコバクター・ピロリ抗体価検査*2を組み合わせて、胃の健康度に応じた検診間隔を設定し、効率的に胃がん検診を行う検診のことです。
*1: ペプシノゲン検査とは
「ペプシノゲン」という物質の血中の濃度を測定し、胃粘膜の老化(萎縮)の状態を調べる検査です。
*2: ヘリコバクター・ピロリ抗体価検査とは
胃がヘリコバクター・ピロリ菌に感染していないかを調べる検査です。
| ABC分類 | ヘリコバクター・ピロリ抗体価検査 | ||
| 陰性 | 陽性 | ||
| ペプシノゲン検査 | 陰性 | A群 | B群 |
| 陽性 | C群 | ||
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A 群 健康的な胃粘膜で、胃の病気になる危険性は低いと考えられます。 |
B 群 少し弱った胃です。 |
C 群 胃がんなどの病気になりやすいタイプです。毎年ないし2年に1回は胃カメラによる定期的な検査をお勧めします。 |
ABC 検診に関するお問い合わせは、
